タイマー録音がうまくいかない原因は、いろいろと考えられます。
ここでは、その内の8つの原因とその対処法について、記しておきます。
(Huawei P10liteをベースにして説明しますが、他のデバイスでも大体同じ画面構成となっています)
1)位置情報(GPS)がオンになっていない
録音ラジオサーバーは、発信元の都合により、発信地域が限定されるチャンネルが含まれます。
したがって、位置情報(GPS)は必ずオンにして御利用下さい。
位置情報の確認方法は、スマホの設定→アプリ→録音ラジオサーバー→権限→現在地→オン
です。
2)ストレージ容量が十分に確保されていない
録音ファイルは、スマホ内のストレージに保存されます。
したがって、ストレージ容量が十分に確保されいないと、うまくタイマー録音が出来ないことがあります。
出来れば、ストレージの空き容量を30%ぐらいは確保して下さい。
ストレージの確認方法は、スマホの設定→ストレージ
です。
3)強制終了を押す
何らかの原因で、アプリが不正に作動することがございます。
下記、手順にてアプリを強制終了してみて下さい。
スマホの設定→アプリ→録音ラジオサーバー→強制終了
です。
4)キャッシュを消す
キャッシュを消すのも有効な対処法となります。試してみて下さい。
スマホの設定→アプリ→録音ラジオサーバー→ストレージ→キャッシュを消去
です。
5)起動モードの変更を必要とする場合
Huawei等の中華デバイスをはじめ、メーカー側の仕様により、タイマー録音が途中で途切れることがあります。
したがって、起動モードを手動に変更してみて下さい。
Huaweiのデバイスを例に説明すると
スマホの設定→アプリ→録音ラジオサーバー→電池→起動→自動的に管理をオフ→OK
です。
Huawei以外のデバイスの場合は、下記をお試し下さい。
【ASUS ZenFoneの場合】
設定 → 電力管理 → 自動起動マネージャー → 録音ラジオサーバーを許可にオン
【XPERIAの場合】
設定 → バッテリー → STAMINAモードをオフ
【Pixelの場合】
設定 → アプリと通知 → 特別なアプリアクセス → 電池の最適化 → 録音ラジオサーバー → 最適化しないをオン
【Galaxyの場合】
設定 → デバイスケア → バッテリー → パワーモード → 最適化モードにオン
設定 → アプリ → 右上メニュー → 特別なアクセス → バッテリー使用量を最適化 → 全て → 録音ラジオサーバーをオフ
設定 → アプリ →録音ラジオサーバー→ モバイルデータ →
バックグラウンドデータの使用を許可をオン
6)通信環境や電源不足
通信環境の影響により、タイマー録音が起動しない又は途中で止まるといった不具合が発生することがあります。
他の場所や他の時間帯でもテストしていただけると幸いです。
また、電源不足でも同様の不具合が発生することがあります。
タイマー録音前は、電源が十分に充電されているか御確認下さい。
7)スマホがビジー状態
他のアプリとの併用等により、スマホがビジー状態になることもあります。
タイマー録音中は、できる限り、他のアプリとの併用は控えて下さい。
8)録音の開始時刻がズレる場合
通信環境の影響等により、どうしてもタイムラグが生じることがあります。
気になるようでしたら、タイマー設定の際に、時刻合わせの方法で1分ほどズラして設定してみて下さい。
時刻合わせの方法によるタイマー設定は、録音のページの2-2)をご参照下さい。
上記の1~8を試してみてもタイマー録音が失敗する場合は、下記メールアドレスまで御連絡下さい。
御連絡の際には、ログを貼付して下さい。ログの取得方法は、次のページにございます。
また、機種名とAndroidのバージョン、録音に失敗したチャンネルと時間帯も明記して下さい。
宜しく御願い致します。
連絡先: 録音ラジオサーバー開発チーム
メール:radioserver2@gmail.com